とにかく大きなクーラーをと言われたので、キャスター付きの58Lクーラーを引っ張り出す。手袋はどんなタイプがいいのか分からないので取り合えず2種類。竿もリールもオモリもないので思ったより荷物が軽くて移動は楽そう。最寄り駅から下田まで4時間近く。大阪より時間がかかる。
予習した内容に関して、深場の勇者様から「<実釣編>間違ってますよ~」との連絡。勇者様には実際に竿を出しながら教えてもらうことができるので大丈夫。投入には不安があったがヤマリアの山中陽介超人より巻き上げ中の注意もいただく。巻き上げ中はとにかく周りを見て巻き上げスピードを合わせて取り込みのタイミングがずれるようにというのが大事らしい。このあたりのこともオマツリしそうなときは勇者様の指導が入ると思われる。
グローブは投入中の事故を避けるために非常に重要らしい。絶対に針が刺さりそうにない厚手の物とジギング用の指先も使えるタイプを持っていく。左手は厚手グローブ、右手はジギンググローブだと完璧? 58Lクーラーはこんなに魚が釣れることあるの?と思ったが、新島キンメの釣行記を読むとこれで標準的なサイズであるらしい。プロみたいな人は魚を入れるクーラーとは別に餌&仕掛けを入れるクーラーも持っていき大漁したらそちらにも魚を入れるそうだ。こんな嵩高いクーラーを船のどこに置くんだろうと思っていたが、キンメ釣りは右舷にしか釣り客が入らないので左舷側に置いておけるらしい。大きなクーラーがスカスカだとつらいのでせめて1/3は魚で埋めたい。
著者: へた釣り