緊急事態宣言が5月末まで延長されることが決まった。ってことは釣りには行けず、飲みにも行けずな生活があと20日以上は続く。焼き鳥、焼肉、お好み焼き、そしてそば…憂さを晴らすための自宅で食い道楽は続く。お次は電気フライヤーを買って串揚げ屋を開店しちゃおうかと画策中。
東京で飲み屋といえば焼き鳥屋である。焼き鳥屋の看板を掲げていなくても居酒屋に行けば多くの場合、焼き鳥を食べることができる。東京の焼き鳥に当たる、大阪での酒のあての定番が串揚げだ。繁華街を歩けば串揚げ屋は競合多数で商売になってるの?と心配になるほどにたくさんあるし、居酒屋に入れば串揚げの盛り合わせは必ずといっていいほどにある超定番メニューである。コロナで散財家飲みプロジェクトの次のターゲットは串揚げにしようと決めた。
どうせなら卓上で自分のペースで揚げて、揚げたてほやほやの串揚げでお酒をグイッとやりたい。電気フライヤーなら温度管理はつまみをひねれば簡単にできるので、欲張って一度にたくさん揚げなければ揚げ具合も安定するはず。山善の電気フライヤーなら5000円以下で買えるし、串ホルダーという串を8本まで引っかけて揚げることができる便利は機能付き。牛肉や豚肉、ウインナー、白身魚と旬のお野菜数種類を揚げるだけの状態にしておいて冷凍庫にストックしておけば、気が向いたらいつでも串揚げ屋さんを開店できる。問題は……調子に乗って食べすぎると太るんだよね~。
著者: へた釣り