夜の船上は暗い。もともと目がよくないので暗いとラインなどがよく見えない。アナゴなら仕掛けに付けたケミホタルを頼りになんとかなったが、ケミホタルを付けてはいけないと思われるメバル、カサゴ釣りだとサルカンを穂先に巻き込まないかと不安に。クッションみたいな物が必要かな?
昼間の釣りで穂先にサルカンがぶつかるほどに巻きすぎるなんてヘマはさすがにしないが、夜釣りで、しかも仕掛けが2メートルくらいあるメバルの仕掛けだと、気付かずに穂先までサルカンを巻き込んでしまわないかと不安になる。メバルの仕掛けのサルカン類は小型な上に色も黒っぽいので、かなり気付きにくいと思われる。昼間の釣りでも穂先への巻き込み防止にシモリ玉やゴム管を道糸に通している人を見かけるが、夜釣りだと必須かな?
釣り具倉庫をひっくり返して普段は使わないシモリ玉などを引っ張り出してみる。この組み合わせなら穂先破損の心配はまずないと思いついたのが、発泡シモリ+夜光シモリを両方使うというもの。夜光シモリは視認性がいいと思われる。一方の発泡シモリは万が一穂先のガイドに当たっても、強度的に穂先やガイドが破損するより前に潰れて緩衝材になってくれるはず。よほど風が強かったりしない限り、この組み合わせで大丈夫な気がする。
著者: へた釣り