反則ワザ…なんていい響き。反則とか悪用厳禁とか大好き。浜市から発売された「スキッドウェーブ」はタイラバのネクタイ代わりになるイカの切り身。疑似餌で食わないなら本物でってこと。タイラバはやらないのにどうして反応したかというと深場の釣りのタコベイト代わりにどうかなぁっと。
釣り具店への入荷は始まっているらしい。タイラバの売り場ではなく冷凍餌の売り場で売っているとの但し書きがある。どんな物のはその名から想像するしかないが、イカの加工品とあるので、イカをタイラバのネクタイの形に加工して、緑、黄色、赤で染色したものと思う。ウェーブとあるのでピラピラとよく動くような形になっていると想像される。針にちょん掛けして使うみたいなので、ネクタイというよりワームの代わりと考えた方がいい?
海中でヒラヒラと動いてアピールしてくれるなら深場での釣りのタコベイト代わりに使ってみたくなる。タイラバ用に作られているってことは根魚を含め、魚のバイトを誘発しやすい動きをするはず。それでいてゴム製ではなくイカを原料としているので臭いで寄せる、食い付いた魚が違和感を感じて離さないと期待していいんじゃないかと。何でも試してみたい人なので取りあえず3色入りの物を一袋見つけたら買ってみようと思う。
著者: へた釣り