オーバーホールキャンペーンを利用して検査入院させたフォースマスター1000MKが本日無事に退院した。診断はベアリングが1つおかしくなりそうなので交換って感じだろうか? 3年使って検査入院費4275円。1年あたりのメンテナンス費1425円なら毎年1台ペースでオーバーホールしよう。
リールが壊れる原因はリール内部に海水やコマセなどが侵入したせいのことがほとんどでは?と思い始めている。初めてリールを分解したときの内部の汚さは衝撃的だった。こうなったら機械は壊れるよなぁ~、それどころかよくこんな状態で今まで動いていたよなぁと驚いた。今回、ベアリングを1つ交換してもらったのだが、「微量な異物(汚れ等)の為のゴロツキの為交換」と説明されていた。
特に巻き心地に問題があるとは思っていなかったが、プロの目から見れば万全の状態ではなかったってことなんだろう。交換されたベアリングも戻ってきたが、どこがどう問題なのか分からない。どこがどう問題なのか分からないレベルのパーツを交換してもらえったってことはほかの部品はほぼ完璧なはず。新品同様になって退院してきたってことだ。「総巻き上げ距離62km・通電時間256時間09分」なので新品同様は無理があるかな?
電動リールはフォースマスター400、1000MK、3000MKと3台あるので、1年に1台ずつ、3年に一度のペースでオーバーホールに出そうと決めたのはいいのだが、こうなると気になるのが電動リールのモーターの寿命。ビーストマスターシリーズに搭載されている「GIGA-MAX MOTOR」というブラシレスモーターなら半永久的な寿命と書かれているが、フォースマスターシリーズに搭載されているモーターはブラシレスではない。総巻き上げ距離何キロくらいが寿命なのかな? 400キロくらいが目安と考えていいのかな?
著者: へた釣り