どうして?と問われてもなんとなくとしか答えようがないのだが、南六郷・ミナミのフィーリング船長が気になるw 今年もTKBでお世話になる可能性が高いので大会のときだけでなく、たまには顔を出しておきたいというのもある。夜カサゴ(メバル)は未経験のままなので、やってみたいなぁ~っと。
メバルもカサゴも夜の方が釣れるというのは知識としては知っている。毎年、昼のメバルの釣果が奮わなくなる3月、4月は、昼間に比べて釣果がよい夜メバル(カサゴ)に行ってみようかと考えはするのだが、行き慣れている船宿で夜に船を出しているところがなかったので尻ごみして行かず終いになっていた。ミナミの夜メバル(カサゴ)の釣果も何年か前からチェックだけはしていたのである。
ミナミの夜カサゴがスタートした。2月28日の釣果は、8~38匹。メバルはあまり混じらずほとんどがカサゴであったようだ。17時出船で21時45分に沖上がり。ポイントは大師沖の10メートル前後とある。水深が浅いのでオモリは10号、餌はアオイソメかサバの身餌で釣る。釣り方の基本はハリスを張って漂わせるようにゆっくり上下に誘って釣る。魚信があってもアワセずに向こうアワセで食い込ませる。アオイソメは1匹チョン掛けにするので、モエビのとき以上に十分に食い込ませる必要がある。少し竿を送るくらいがよいようだ。
問題は沖上がり時間。22時に桟橋に到着したとしても帰宅できるのは23時過ぎになる。へた釣りの場合、それからブログなんぞをチマチマと書くことになるのでちょっと遅すぎる。「ゆっくりリレー」というのがあるのを見つけた。11時出船でアジやシロギス、イシモチを釣り夕マヅメからカサゴにリレーする。沖上がりは19時30分。アジなら夕方活性が上がることが多いので、日が落ちるまでアジをやり、暗くなったらカサゴに切り替えというプランは楽しそうだ。「アジ+イシモチ→夜カサゴ」が土日に出船する日に行ってみたい。
著者: へた釣り