アカカマス釣りが深場版カワハギと紹介されていて気になると書いたところ、羽田・かみやでいつもお世話になっているH賀達人がご一緒してくれることになったのだが、釣行確定の連絡がこない。気になって湘南片瀬・渚丸のサイトを確認してみると…落とし込みブリがカマス以上に気になるw
アカカマスはどうやらまだあまり釣れていないらしい。「カマス1本勝負の皆様、もう暫くお待ちになってください」と書かれていた。代わりに渚丸が出船しているのが、落とし込みブリ。仕掛けはカマスの物をそのまま流用しているようだ。胴突き3本針のカマス仕掛けに身餌をつけて仕掛け投入。底を切ったタナでアジやサバ、カマスをかけて、そのまま底近くまで落としてブリが食うのを待つって釣りらしい。タックルも錘150号に対応しているならカマス用、ビシアジ用などが流用できるようである。道糸はPE3~6号。仕掛けは船宿で「渚丸オリジナル大カマス仕掛け」というのが買えるようである。
落とし込み釣りはテレビで何度か見たことがある。魚の群れで餌を掛けてそのまま群れの下にいる大型魚を狙う、すごく理にかなった釣り方だなぁと感じていた。東京近郊でできる釣りではないと思っていたので、関心あるけど関係ない釣りだという認識だった。電車釣行可能な渚丸でできるとなると、一度はやってみたいかも。ただし、「一度はやってみたいかも」がへた釣りの場合、曲者。あれだけ大騒ぎして一度はやってみた洲崎沖の泳がせ釣りも「男なら竿は1本!! 余計な竿を握っていらんことを考えたらあか~~~ん!!」と、二度とやらないような気がするもんなぁ~。本人が小物なので、大物は憧れるだけに留めておいた方がいいのかも。
著者: へた釣り