コマセを使う釣りはビシにコマセを詰めるためのしゃもじやスプーンを貸してもらえるものだと思っていた。オキアミがコマセのときは手で詰めるのが基本みたい。解けてないのを砕くのに苦労したし冷たい。手を洗うのを忘れがちなので竿やリールが汚れて往生した。「突出しスコップ」を買う。
アミコマセを使ったときはちゃんとしゃもじが付いていたので、船長が忘れたのではなくオキアミは手で詰めるものという理解でいいんだと思う。オキアミは臭いがするし、手がべとべとするので、コマセを詰める度にバケツで手を洗うべきなのだろうが、腰をかがめてバケツに手を浸すという作業は少しでも早く仕掛けを海中に投入したいので、サボりがちになる。
園芸用のコテみたいな物を持ち込んでいる人もいたが、「突出しスコップ」というオキアミを詰める専用の道具があるのを発見。「スコップの底が平面なのでプラスチック製カゴにコマセを入れる時に最適」で「凍ったオキアミもラクラク砕け」るとある。620円で買えるので、これで手がオキアミ臭くならなくて済み、竿やリールが汚れなくなるのならと、購入しちゃった。
著者: へた釣り