ごめんなさい。死角なしなんて大ウソ。勝ち目なしw TKB43決勝に臨む準備だけはできた。バット部の取り寄せを頼んでいた上州屋・渋谷店から電話。「金曜日に間に合うかな?」と心配していたが、「本日入荷しましたっ」とのこと。がまかつの超早っな対応に感謝!! 急いで取りに行った。
竿を折ったり、リールが故障したりしてこれまでにも何度もパーツの取り寄せや修理の依頼をしたことがあるが、今回ほど対応が迅速だったのは初めてだ。せっかくすぐに発送してくれたのに、のんびり取りに行くのは好意(?)を踏みにじるような気がして、お昼休みを利用して渋谷まで。お値段1万2390円……消費税がかかるのを忘れてた。閃迅カワハギ先調子が2万7870円(税込)だったから、やっぱり閃迅カワハギBJSにした方がよかったかなぁ~と一瞬悩むも、カワハギ竿は「一つの竿を使い倒して惚れ込み、その欠点までを熟知しフォローして使い倒」すべき、という超人・林さんの言葉を思い出し、これでよかったんだと自分を納得させる。お財布から出ていくお金も少なくて済んだわけだしね!
超人・林さんには、船べりの穴に竿を差すと船べりに擦れてバッドに傷がついてしまうことにも、ちょっと工夫すれば対処できると教えていただく。極鋭カワハギシリーズを例に説明されていたので、同シリーズを持っていないへた釣りには少し分かりにくかったが、パッケージのウレタンを使ってガードするとあったので、おそらく写真のウレタンを切り出し、船べりに擦れそうな部分に装着することで、傷がつかないようにガードするんだと思う。確かに、これを船べりに擦れるバット部分に付けておけば傷がつくってことはなさそうなので、カッターで切ってバッド部に着けてみよう。
著者: へた釣り