テトラ上を歩く穴釣りやメバリングにロッドクリップが便利そうと気になっていたSmith Creekのロッド クリップ。SANSUI渋谷店のフライコーナーに売っているのを発見し、一瞬迷ったものの、我慢できずに買ってしまった。リール付きのロッドをホールドしてみたが、いいっ!! これは買って正解だっ!!
胸元辺りにピンオンリールでロッド クリップを固定し、リール装着済みのロッドをぶら下げてみた。まずはメバリング用のAR-C GAME 606UL+レアニウム2000S。ロッドを奥まで挟むように入れてホールドすると、どんな姿勢をとってもロッドが外れることはなかった。9センチのコード長は、ロッドエンドがちょうどベルトの少し下あたりに来るので、動作の邪魔にならない一方で、適度な遊びとなり万が一竿先がテトラなどに衝突してしまったときに衝撃を緩衝してくれるはず。家人が留守だったため、写真には撮れなかったが、ロッド クリップにロッド&リールをぶら下げたままいろんなポーズをとってみたが思ったより邪魔にならず快適。快適すぎて竿先への注意がおろそかにならないかと逆に不安になったりもした。
メバリング用のロッド以上にしっくりきたのが穴釣り用の竿&リールを装着したとき。竿の全長が110センチなので、胸からぶら下げても頭から竿先がほとんど飛びなさない状態になる。テトラの隙間に潜っていくような状況になっても、これなら両手両足を使える上に竿をぶつけないようにという気遣いからも解放される。なにかの拍子にタックルがテトラの隙間のその奥へとポチャ~~ンとなる危険性も回避できるのであるから、2100円なら買ってよかった!と思い始めた。実釣デビューは年末年始伊豆合宿でかなぁ~♪
著者: へた釣り