イサキ釣りで知り合ったTHE RODS師匠から、先日の剣崎沖イサキ最終戦の釣果報告。相変わらず70匹、80匹と景気よく釣っていたのだが、「隣でイサキ泳がせでカンパ2本上がりましたよー」って報告の方が気になる。釣れたウリンボを餌にしてカンパチゲット! こういう楽しみ方ありかっ!!
イサキ釣りは8月後半までがシーズンなのだが、へた釣りの場合、8月前半で止めることにしている。その理由は、ソウダガツオがウザいから。向こう三軒両隣を巻きこんでのオマツリ騒ぎに発展するのが嫌なので、ソウダの回遊が始まったらイサキを自主禁漁にする。昨年も今年も8月の剣崎沖イサキは好調で束釣りはともかく、二束釣りなんて釣果報告を目にしているのだが……我慢していた。自分の釣りの腕に自信がないので、同船した人に迷惑をかけるのが嫌なのである。ついでに書くとオマツリを解くのが本当に下手で、自分もイライラするし、オマツリの相手もきっとイライラしている。
でも、カンパチ! 釣って食べたい魚の1つである。大遠征しないと釣れないと思っていたら、剣崎沖で釣れちゃうというのであるから気にならないわけがない。北海道根魚五目用に買った「DEEP GAME 120-180」は泳がせ釣り用としても使える。でも…待てよ……ソウダごときでオマツリ怖いとか言ってるくせに、さらなる大物、カンパチ釣りたいってのは、なんかおかしい。おそらく泳がせOKな釣り座は四隅だけのような気がするんだけど…どうなんだろう?
著者: へた釣り