先週末に浦安・吉野屋からカワハギ釣りに出撃した師匠をして、「あの状況で84匹も釣るなんて信じられない」と驚いていた。乗船すればほぼ100%竿頭になるカワハギ名人が舘山の鈴木さんという人。どんな釣り方をしてるの?と思っていたら同一人物と思われる動画を発見。
館山のくろしお丸で撮影された動画であること。サクラ金剛激を使っていること。釣友であるこれまたサクラ金剛激使いの後藤さんという人と一緒に釣っていることなどを考えるとまず、同一人物と考えて問題なさそう。どうやらサクラ金剛激のチーフアドバイザリースタッフのようだ。
鈴木さんの釣り方は、ゼロテンションからの誘いと、宙層タタキが基本みたいだ。見ていて気になったのは「今、魚信ってますねぇ~」と言ってから、カワハギを釣りあげちゃうこと。へた釣りが取ることができるコッという魚信だと餌は取られた後のことが多いので、どんな魚信が取れているのか激しく気になる。動画の2分くらいに船長さんの「コンコンコンではなく、ピリピリとかムズムズとかという魚信」という解説が入っているがはっきり聞きとりづらい。だいたいそんな魚信を取れたことがない。船長さんいわく魚信が出て初めて食わせてカワハギなんだ」。……う~~~む、道険し。
著者: へた釣り