釣りをしているとなぜか8月は頭からすっぽり抜け落ちて、9月以降にどうなるかが気になる。8月に釣りに行ってないわけではないのだが……暑いということ以外記憶に残ってないような。9月、10月、11月という釣りのベストシーズンに向けて2011年の東京湾を下手なりに予想してみる。
海の状況は毎日変わるのだが、それでも年ごとの傾向というのがある。2011年の特徴はイワシの大群が東京湾に襲来していることではないだろうか? イサキやアジを狙っているとイワシは結構な邪魔ものである。ひどい時には海面がイワシでキラキラ光っており、仕掛けが落ちていかないなんてことも。一方でイワシが好調となると、期待したくなるのがイワシを捕食する魚たち。東京湾のワラサが2011年秋は結構調子がいいかもしれないと予想している。ライトジギングが楽しそうだし、イサキ釣りの延長でコマセシャクリで狙っても楽しそうだ。
不安なのは、東京湾奥のハゼの沸きがどうにも芳しくないという情報。例年ならデキハゼの数釣りを楽しめる季節になっているのに、今年は今一つという状況らしい。秋の楽しみの1つが羽田沖でのハゼマゴチなのだが……今年はどうなる? シロギスはへた釣りでも束が狙える?ってほどに絶好調だし、春の大貫沖エビマゴチも釣果が良かったので、マゴチが釣れないということはないと思うのだが、羽田沖に限れば、ハゼの沸きが悪いと聞くとちょっと不安になる。
まぁ、へた釣りの勝手な予想なので、あまりアテにはならないんだけどねw
著者: へた釣り