2回乗ったエビメバル船の釣果は2匹→3匹と散々。メバルといえば、夜に活性に上がる魚だから、夜メバル船なら大好物のメバルの煮付けをお腹いっぱい食べられるのでは、と釣らぬメバルのなんとやら……堤防での夜釣りは経験があるが、船で夜釣りってどんな感じなんだろう?
夜メバルの釣行記を読んでいると、船の上はライトが点いているようである。ヘッドライトを着けて船に乗るのって危なくないのかなぁと思っていたが、どうやらそんな心配はないみたい。東京湾の昼のメバル船はエビ餌のことが多いが、夜釣りではアオイソメが餌? と思ったらエビ餌の船もあるし、サバの切り身やゴリという小魚を餌にすることもあるようだ。アオイソメはちょん掛けで1匹付け(長い場合は7~8センチでカット)することを除けば、釣り方は昼のエビメバルと同じっぽい。夕方は底から錘を30~50センチ切るくらいがタナ。底べったりでなくてもいいようである。日が完全に落ちるとメバルが浮き気味になり、1~2メートルくらい底を切って待つといいようである(タナは日によって違うんだろうけど…)。
向こうアワセで強いアワセは厳禁。大きく竿が曲がるまでタナをキープして待つ。追い食いさせて、針数メバル……達成できるといいのになぁ~~~~♪
著者: へた釣り