カイワリング実験のためにカイワリが本命だったがお祭りで船止め。おでん種を作ろうとアマダイという名のこれじゃない五目でもと考えたがアマダイ船が見つからず。シロギスも上向ききらず。消去法的にカワハギを開幕させることに。もう何年もツ抜けをした記憶がない釣り物だったりする。
ツ抜けすれば上出来きだ。もともとよくない腕が錆びついてしまっており高望みのしようもないのがへた釣りのカワハギ釣りだ。そんなローアングルな視線で釣果を眺めてみると今年の竹岡沖はまぁまぁ悪くないように見える。竿頭の人が20匹近く釣っている日が多い。週末は乗船人数が増えるので割り当ては確実に減ると思われるが、ツ抜けを目標に頑張れる感じではある。ツ抜けが絶望的ではやる気が起きないが、ツ抜けできるかもという雰囲気ならやる気が出る。前日にアサリを剥いてハギポンを仕込む時間がなさそうなので、ピカイチくんとアワビ貼りブレードを信じていつも通りのデカハギ狙いで挑むつもり。
著者: へた釣り