6月1日に開幕した剣崎沖のイサキが絶好調である。連日竿頭は50匹超えで束に迫るなんて日まで。サイズは大中小混じりだが、尺級もほぼ毎日釣れているもよう。これならへた釣りだってそこそこは釣れるはずと思う一方で、俺が行ったら終わるフラグがビンビン立ってる気がしてならない。
開幕初日の釣果(11~48匹)を見て今年はいいかもという気はしていたが、比較的船が空いている平日の釣果は週末限定の釣り人にはあてにならないことがある。土日の釣果はどうだろうと気になっていたが、満員御礼状態でもちゃんと釣れていた。食い気のある大きな群れがしっかりと松輪の根に付いているのかも。もしかすると海水温が高すぎて、6月にして既に7月中旬以降の数釣りモードに突入している? 金沢八景・一之瀬丸のイサキ船は土日ともに既に2隻出し確定。出遅れて乗れないと嫌なので風・波の予報が固まったらすぐに予約を入れる。これだけ釣れているならたぶん大丈夫と思う一方で、俺が行ったら釣れなくなるフラグだったらどうしようと不安になっていたり……。
著者: へた釣り