明日のカイワリの準備を終え、カイワリが出船中止になったとき用に走水アジ用の大アジ仕掛けを作ろうとして何号のハリスで作ろうかと悩む。2号が基本だと思うが、1.5号、2.5号の仕掛けも用意して同じ日に仕掛けの太さによってどれくらい食いが違うのか実験しておくべきと思いつく。
走水黄金大アジゲットも…釣行にはいつも湾奥のLTアジで使っている1.5号の仕掛けと、走水用に作った2号、そしてイナダも釣れるアミ五目用の3号の仕掛けを持っていった。寸法はいずれも全長210センチ。80センチ、145センチから枝ス15センチを編み込みで出している。編み込みで仕掛けを作るのは不意の大物が掛かったとき、枝スの結び目で幹糸が切れることが多かったから。編み込みで枝スを出すようになってからハリス2.5号で53センチのマハタモドキを釣りあげているので仕掛けの強度はかなりあがっていると思っている。
走水黄金大アジゲットも…釣行では3号の仕掛けでは魚信が遠く、2号でもイマイチ。最後の30分にそれなりに釣れたときは1.5号の仕掛けを使っていた。水深70メートルといえどもハリスが太いほど食いが悪くなるというイメージ。一方で、1.5号の仕掛けだとはっきりと魚信があったあとに針が何度かなくなった。サバの仕業だと思うが特大アジの可能性もゼロじゃない。2号を基本に、低活性&食い渋り時用に1.5号、特大アジ狙いで一発逆転用に2.5号で作ることにする。
著者: へた釣り