6年ぶりにやってみたら面白かったし、子供たちから天ぷらが好評だったため、熱が冷めないうちにもう1回行っておこうとシロギスの仕掛けを買った。名人からオススメされた枝ス40センチの胴突き仕掛けだ。オモリから15センチの位置から枝スが出ている。エサが底を這わないの?
シロギスを胴突きで狙うメリットの1つが難しく考えなくても、エサがシロギスの泳層を漂うことだと聞いていた。前回使った枝ス25センチの仕掛けも枝スはオモリから15センチくらい上から出ていた。潮流で少し吹きあがってちょうどいいタナに入るのかな?と想像していたら、枝ス40センチでも枝スの出る位置はオモリから15センチ。長くなる分、高い位置から枝スが出ているものと思い込んでいたのでう~むとなる。針は軽量だし、ハリスも1.2号と細いのでほぼ水平に枝スがたなびくのだろうか? それともエサが底を這っていていいんだろうか? エサが底に着かないようにマメに竿を持ち上げて誘えってこと?
胴突き2本針の仕掛けを見てさらに混乱する2本目の枝スは55センチの位置から出ており、「良型キスのタナを攻める」と説明されていた。胴突き仕掛けはゼロテンションで待つので1本針では良型のタナは攻められないってこと? 天秤仕掛けのときはサビいて引っ張っているときは仕掛けが水の抵抗を受けて海底から少し(5センチくらい)浮いてると想像していたのだが……合っているのか自信がなくなってきた。胴突きは2本針のを買って、どちらかの針は海底付近を漂っているようにした方がよかったかも。
著者: へた釣り