ご立派サイズを1匹と狙っているのがシマアジ。深場の勇者様に白間津・海正丸に連れて行ってもらって狙っていたが、車でないとたどり着けないので1人では行けない。出船を再開した伊東港の釣果を調べていると…シマアジの姿が!! 加納丸のイサキ五目でご立派サイズが混ざって釣れる。
東伊豆のイサキは初島沖でカイワリ釣りの合間に何度かやってことがある。4.5メートルくらいの仕掛けを使ってタナを合わせて、イサキが回ってくるのを待つという多動性中年の苦手な釣りだった。宇佐美・治久丸の場合、カイワリの活性が低いときに狙う。釣れなくてもシャクっている方が楽しいので「イサキ狙ってみましょう」とアナウンスがあると、内心しょんぼりだったりするのだが……。
初島周辺のイサキの釣果はどうなのかな?と、周辺から出船している船のサイトをチェックしていると加納丸でイサキやマダイに混じって1キロ超えのシマアジを持っている釣り人の写真が多数。ポイントは「伊東沖20~60メートル」で、仕掛けは「ハリス5~6号3.5~4.5m2・3本針」とある。マダイで出船の場合はマダイとシマアジが釣れるポイントを攻め、イサキで出船のときは1時間ほどシマアジを狙うようだ。伊東沖なのでカイワリまで混じることも。昨年12月くらいから今年の4月中旬までは釣れているのが確認できた。伊東港なら電車で午後船に間に合う。
著者: へた釣り