水中ドローンに向け貯金をしなければいけないのに、少しでも早く海中を撮影したい。水没しても諦めのつく5000円のカメラ、少しでも明るく映すための防水機能付きのライト、2.7メートルまで伸ばせて軽量な自撮り棒を購入した。船べりに固定すれば取り込み時の海中映像が撮れる。
予告通り4980円で売られていたアクションカメラの入門機をまずは購入した。水深30メートルまで使える防水ケースが付属している。170度の魚眼広角レンズなので広範囲を撮影できる。撮影状況を確認できない海中での使用に向いていると思われる。海中は少し暗くライトがあった方がよさそうな気がしたので水中LEDライトも買った。40メートルまでの防水機能を備えている。カメラに装着して一緒に海に沈められる。自撮り棒はなるべく長くて軽いものを探すと炭素繊維で作られた2.7メートルの物を見つける。これを船べりに固定すれば取り込み時に海中から上がってくる魚の姿を撮影できるはず。迫力のある映像になるといいのになぁっと。
船上が空いているときなど状況は限られるがカメラは30メートルまで沈められる。カワハギやアジ、メバル、マゴチなら釣っているタナを撮影することも可能だと思う。少し重いオモリを付けて短くて硬い竿&PE4号の電動リールで落としたり上げたりすることは可能だと思う。海中でどの方向を向いているかを制御する方法は思案中だ。カジ付きオモリのカジのような物をシュノーケル用のフィンを改造して作れないかな? 不器用なのでうまく作れる自身はないけど……。
著者: へた釣り