今週末は凪予報で安心と思っていたら急に発生した台風6号。土日に本州に上陸・接近という週末アングラーにとっては最悪の進路を取りそうなのだが、GPVの予報で確認すると土曜はつらいが日曜は釣りに行けそうに見える。一方で気象庁の予報円は日曜に関東直撃…どっちを信じる?
普通台風が近づくと東京湾奥まで波の高さが2メートル超えになることが多く、これはもう絶対に無理!!と諦めがつくのだが、台風6号はそこまでの規模ではないようで、GPVでは土曜も日曜も湾奥ならば釣りができそうな予報に見える。波・風が強まるのは土曜の午前中から夜にかけてで日曜には剣崎沖で波1.5メートル以下に収まる。釣行は十分に可能なように見えるのだが…気象庁が発表している台風6号の情報を確認すると28日日曜日の9時に予報円の中心は東京にある。GPVを信じれば釣行は日曜、気象庁を信じるなら台風が来る前の土曜に釣行するべき?
最近、こういう状況でよく失敗している。もう少し予報の精度が上がってからと予約を先延ばしにしていたら満船になってしまい乗れなかったり、この日は無理だろうと早く見切りをつけると予報が変わり釣行できたのに自宅待機をする羽目になったり。剣崎沖のイサキには7月は一度も行けていない上に8月1週は北海道遠征、2週めはシマアジリベンジ、3週は大阪行きで釣行なしなので、次にイサキに行けるとしたら8月の第4週になる。毎年月に2、3戦はしているイサキなのにこの釣行間隔はあり得ない。考えたり悩んだりすることを放棄する。GPVを信じて日曜日に金沢八景・一之瀬丸のイサキ船の予約を入れた。陸で小賢しく悩むより海で竿持ってつんのめる!!
著者: へた釣り