2019年モデルのカワハギ竿がダイワ、シマノから発表された。極鋭カワハギ EX AGS (MC)の穂先の硬さが0になりふにゃりと曲がっているのを見てへぇ~とはなったが、買う気以前に買う金がない。愛機スティーレより10グラムも軽い「ADMIRA」というリールの方はかなり気になる。
へた釣りがカワハギを含めPE1号以下の釣りで使っているのがスティーレ。自重145グラムと軽く、それでいて丈夫なのでマゴチやタチウオなどに使うPG(ギア比5.8)とカワハギ、メバルなどに使うXG(ギア比8.0)の2台持ち。巻き心地が抜群だし、苦手なキャストも安定する。更にこれまでトラブル知らずなので、すごく気に入って使っている。この軽さを超えるリールは出ないものと勝手に思い込んでいたら…ダイワから発表された。
8月に発売されるADMIRAの自重は135グラムとスティーレより10グラムも軽い。ボディの堅牢さ、ロープロファイル化によるパーミング性の向上、ロングハンドルによるリーリングのしやすさというリールの特徴はスティーレとほぼ同じ。これにダイワならではのキャストの飛距離や仕掛け落下速度の向上が見込めるTWS (T-WING SYSTEM)も組み込まれているとなると……気になってしまう。ギア比6.8の100Hと8.1の100XHの2モデル。カワハギ用には100XHかな。滅茶苦茶気にはなるがお値段がスティーレの16%増なので手が出ないかなぁ~~~~。
著者: へた釣り