この週末の強風で海の状況が一変してしまうのではないかと恐れていた宇佐美沖だが、先週ほどの爆発力はないが、竿頭でカイワリツ抜けは十分に狙える好調をキープしている。他人様に比べ釣果に恵まれることが少ないが、カイワリに関しては船中上位になれることが多いので…。
土曜日、日曜日は時化で休船になっており、週明けの治久丸の釣果に気が気でなかった。月曜日は絶好調ではないが「カイワリ10枚 真鯛1枚 花鯛12匹」と好調をキープ。本日、火曜日は、釣りに関してあれこれとご指導いただいているS田名人が乗っており(写真の感じからして竿頭)、カイワリ9匹、チダイ6匹、ヒメダイ1匹だった模様。序盤3連続でバラしたとあるので、魚信は多そうだ。気になるのS田名人の釣果にアカイサキやシキシマハナダイが混じっていたこと。これらの魚はスティ時間を相当長く取らないと食ってこない魚たちなので、あまり動かしすぎると…という釣況の可能性もある。へた釣りのカイワリ五目は頑なにウィリーでなので、タナで待つときは苦戦する。
変わる予報に翻弄されるのを嫌って天気は木曜日までチェックしないようにしているが、カワハギ師匠の週末の風・波予報の投稿を見てしまった。あまりよくはないが、GPVで確認すると日曜日はきつそうだが土曜日ならば釣行可能なように見える。潮回りは中潮から小潮へと向かっていくので、コマセ釣りがしやすい感じの潮になってくれるのではないかと予想している。少なくとも先週から「速潮で苦戦」という報告はない。目標は、自己最多の更新。17匹を超えたい。宇佐美の海は答えてくれるはず。
著者: へた釣り