金沢八景・一之瀬丸から2月以降の釣り物の案内が届いた。信頼する瀧本船長のマダイ五目船がアミコマセを使用した五目船になると書かれていた。秋にイシダイを狙ってハマったアミ五目船冬の陣ってイメージでいいのかな? 冬もイシダイ込みの豪華刺し盛りにチャレンジできそう!?
2月1日よりマダイの乗っ込み本番までは、コマセをオキアミからアミコマセに変えた五目スタイルで狙っていくと説明されていた。オキアミではなくアミコマセを撒くとどうして五目になるのかはよく分からないが、マダイを狙いながら釣況によってはほかの魚も狙っていくということだと思われる。マダイ以外に想定されている対象魚はアマダイ、メダイ、イシダイ、アカイサキ、アジ、サバなどと説明されている。久里浜から剣崎辺りのポイントで水深を変えていろいろ狙ってみるって感じだろうか? ハリス3号で3メートル、6メートル、10メートルの仕掛けを用意するようにと書かれていた。3メートルでもOKってことはウィリーでもいいんだろうか? タックルはマダイをメインに考えるべき? アミ五目と同じもう少しライトなタックルの方が面白い? 両方持って行くべきか?
一之瀬丸の冬の釣りで楽しみにしていたのが遠征ウィリー五目だった。オキメバル、イサキなどを中心に五目釣りでクーラー満タンを狙える釣りで、運がよければカイワリ、アマダイ、チカメキントキといった高級魚が混じる。豪華刺し盛りチャレンジな釣りだったが、この数年洲崎沖でのカイワリの出現率が著しく低下しており、釣行回数が減ってしまっている。釣り方が拙いせいという可能性はなくはないが、宇佐美沖ではカイワリをちゃんと釣っているので……腕の問題ばかりとは考えにくい。カイワリを狙うときは宇佐美・治久丸までプチ遠征するとして、東京湾での豪華刺し盛りチャレンジは3月まではマダイ五目で、マダイの乗っ込みが始まる4月からは遠征ウィリー五目で楽しめる気がする。さらに羽田・かみやのクロムツ狙いのLT深場五目もあるので今冬も美味しい魚を食べられそう。
著者: へた釣り