超お立ち台で午前LTアジ釣行でアジを船に取り込んだ瞬間にコマセカゴが天秤から外れて落ちた。スナップを締め忘れてた?と確認すると、そうではなかった。コマセカゴ側のサルカンが破断していた。使用後は半日以上水に漬けているので錆ではない。思い当たるのはブリーチのせい?
コマセカゴの細い針金部分にからんだコマセカスは濃い目に作った塩素系漂白剤液に一晩漬けておけばきれいに溶けてなくなることに気付いてから、コマセカゴの掃除は船上では大雑把にコマセカスを落とすだけでクーラーに入れてお持ち帰り。1本78円で買えるブリーチという塩素系漂白剤液に漬けておく。これだけで翌日にはコマセカスはきれいに溶けてなくなる。手間がかからないので、いい方法を思いついたと悦にいっていた。気になることがなかったわけではない。金属部にサビのような茶色い付着物が付く。こすれば簡単に落ちるので気にしないようにしてたのだが……。
コマセカゴに付いていたのはタル型サルカン。決して細いわけではないワイヤーで作られている物なので強度には何の不安も抱いてなかったが、あっけなく破断した。破断した部分を確認すると茶色い付着物が残っているように見える。サルカンのワイヤー部が切れたなんて経験これまで一度もない。ブリーチ漬けこみによって生じる茶色の付着物の影響としか考えられない。コマセカゴ上部の輪に天秤側のスナップを止めて固定すればこの部分のサルカンは不要ではあるが……ブリーチ漬けを続けているといずれコマセカゴがバラバラになるなんてこともあり得るのかな?
著者: へた釣り