ウィリーに欠点があるとしたら、生物臭がないってことだと思う。これまでも何度かエビの臭いをウィリーに添加するパウダーを使ってきたが、久しぶりに気になる粉を発見した。「しんじるパウダー」。名前がいい。この手の物は効果がはっきりあることはまれなので信じる心が大事なのだ。
セブンというタイラバ船兼タイラバメーカーが開発したものであるらしい。「しんじるパウダー エビ」と「しんじるパウダー イカ」の2種類がある。スカートやラバーを入れておくと臭いが移るという粉で1袋500円くらいの物なので、効いてなくてもご愛嬌で済む。宮崎という船長さんが実験に実験を重ねて作り、「凄い物」と自信を持って製品化したというのであるから、信じられる気がする。というか既に買う気マンマンである。
ウィリーだけでなく、カワハギ用のピラピラ集寄の強化にラバマックスと併用できないかなとたくらんでもいる。しんじるパウダーでしっかりと下味(下臭)を付けておいて、実績のあるラバマックスで臭いをさらに強化し夜光&UVで光るようにする。ラバマックスだけでは差別化できなくなってきたので、どの船に乗っても俺の集寄が一番臭いを目標に余計なことをし続ける。
著者: へた釣り