あ~でもないこ~でもないと大して読めもしない海況を予想してウダウダと釣りのプランを練るのに疲れた。マゴチかLTアジかで迷ってアジで撃沈したことを反省もした。、GW後半は天気が少々崩れても釣れてなくてもいいやと、とっとと予約を入れた。悩むのも楽しいが悩まないのは気が楽。
3日の夜はアナゴに行く。あんまり釣れているようではなく、へた釣りの腕では…という不安は大いにあるが、尻ごみしているとアナゴはやらず終いになってしまいそうな気がする。夕涼みがてら木更津沖で夜風に当たりに行ってくる。鷹揚に構えてれば1匹くらいは東京湾の神様がアナゴをお恵みくださるのではないかと……。羽田・かみやのストック5は在庫切れっぽいので、自力で釣らないとお土産はなし。アナゴ丼食べたい!!
翌4日はライト深場へ。クロムツはこの時期千葉側はきついよとアドバイスをもらったのだが、クロムツの追試に挑むという意欲が薄れるとしばらく深場はやらないような気がするので、釣行を決めた。クロムツ釣りはなんとなくやるべきことが掴みかけてるような、ただの勘違いのような…そんなもどかしい状態なので、もう1戦しとかないとどうも収まりが悪いのである、合格ラインはクロムツ4匹。アカムツならば1匹でよし!!
6日がGWのラスト釣行。遠征ウィリー五目に行く。LTアジで一之瀬丸に行ったときに船長に挨拶すると、「カイワリの顔がポツポツ見えるようになってきた」という釣況で、船中カイワリ10匹なんて日もあったようだ。洲の崎沖のウィリー五目もおそらくこれが最終戦となる。1匹でいいのでカイワリをゲットして、大好きなこの釣りを締めくくりたいのだが……うまくいくだろうか?
著者: へた釣り