昨日、大時化で酔いかけた上に貧果で軽いクーラーを持ってげんなりしつつ家に帰ると、妻1号から「何か来てたよ~」と教えてもらう。送り主はグローブライトで8500円の代引郵便。TKB43決勝の案内状だった。乗船船宿はかみや。通い慣れた船宿でよかった~♪ 来週、練習釣行かな?
TKB43の決勝は抽選でどこの船宿になるか分からないと言われていたので、ちょっとドキドキしていた。電車釣行なので、たどり着くのに苦労したり(川口の船も参加している)、駅から遠くてタクシーじゃないと行けない(送迎のない)船宿だったらどうしよう…と考えていた。初めての船宿は勝手が分からず緊張しちゃうしね。予選通過した羽田・かみやから乗船と分かってひとまず安堵。6時20分の送迎バスに乗れば、集合時間の7時に余裕を持って間に合う。
決勝の釣り座は抽選のようだ。ほかのルールは予選と同じで針は3本までで餌はアサリのみ。カワハギ3匹の合計長で競う。唯一の変更点は「リール・ロッドのどちらか一方は、ダイワの製品をご使用ください」。へた釣りは普段、リールはシマノ製「バイオクラフト クイックファイヤー 300XH」、ロッドはがまかつ製「閃迅カワハギ極先調子」を使っている。決勝進出したら極鋭カワハギAGSを買うと宣言していたが、カワハギ師匠ほか達人さんたちが口をそろえて「あの竿は使いこなすのが難しいので止めたほうが…」とおっしゃるので、購入を回避。
ダイワ製のリールは「エアド100R」というのを持っているので、これを釣り具入れから引っ張り出す。カワハギ釣りを始めた4年前に買ったリールだが、バイオクラフト クイックファイヤー 300XHのクイックラッチ機能が気に入って、最近は予備リールか子供用になっていた。PE1.5号を巻いてある。まだ先のことと、放置すると面倒になってしまうので、メンテナンスを兼ねてカワハギ用にPE1号に巻き替えることに。
思ったより、汚れていない。シマノの両軸リールよりメンテナンスフリーなんだろうか? 汚れを綿棒で落として、スプール受けなどにグリスを挿して、糸を巻き替える。LTアジで高切れする問題を抱えてスプールに巻き取っておいたPE1号があったのでそれを巻く。ちょうどいい糸の量だったので、なんだかツイてる感じ。TKB43決勝の日もツイてるといいのになぁ~♪ リールのチェックを兼ねて、来週はかみやから練習釣行しておこう。
著者: へた釣り