すっかり超音波洗浄器サイト化中w 釣れない人の釣りサイト以上にニーズのないジャンルに突入している? でも、やりたいんだから仕方がない。スマホとデジカメを超音波洗浄器に。まさかこんな手荒な扱いをされるとは思ってなかったであろうスマホとデジカメがアレ~~と悲鳴をあげた!?
超音波洗浄器を見てるとムラムラしてブチ込みたくなるよねwと書くと、大丈夫ですよ~という意見と、あり得ない!!という意見が拮抗した。男は度胸! スマホもデジカメも洗浄してやるっ!と意を決したのはシーバス師匠の「3分ならば大丈夫でしたよ(≧∇≦)」という報告。なんと師匠、前に使っていた携帯電話を超音波洗浄器にぶち込んだ。「私が人柱になりますので、しばしお待ちを(^^;)」。実にありがたい師匠様である。で、実際にやったという証拠動画まで提示してくれたのであるから、ここまでお手間をかけさせて、怖いからやっぱり止めたでは、弟子を名乗る資格がないっ!!
まずはスマホ。「G'sOne IS11CA」なので、防水性能も防塵性能もシーバス師匠の携帯より劣っているとは思えない。一応、バッテリーとICカード、SDカードを抜き取り、端子部分の蓋を一度開いてゴミなどがついてないか確認し念のためにティッシュで拭う。きっちり蓋が締まっていることを確認して、超音波洗浄器に漬ける。タイマーを180秒にセットしてスイッチオン!
洗浄中は汚れが落ちているのかどうかははっきりと視認できないが、180秒後にスマホを取りだすと……洗浄に使った水が明らかに汚れているのが分かる。スマホを確認すると、タッチパネルの油脂がきれいに落ち、凹部にあった汚れもなくなっていた。まるで新品を箱から取り出した直後のような美しさに洗浄してよかったぁ~♪ でも、ドキドキはまだ続く。ティッシュで水をきれいに拭き取ってからICカードや電池を元に戻し、電源オン。無事に再稼働してホッ。
お次はデジカメ。防水・防塵性能ともにG'sOne IS11CAより高スペックな「COOLPIX AW100」なので不安はない。やはり電池やSDカードは抜いておいて、パッキン部を掃除してから洗浄器の中へ。こちらも180秒でスイッチオン。船上での使用頻度がスマホより高く、しかも魚を触った手で操作することが多いので、スマホ以上に汚れているはずと思っていたのだが、意外なことに洗浄後の水はデジカメの方がきれいだった。
アウトドアでの使用を前提に汚れが溜まりやすい凸凹が少ないせいだろうか? それともシャワーだけで汚れが落ちやすいように表面加工されているせい? こちらもSDカード、電池を戻して無事再稼働成功。毎釣行後にシャワー洗浄を欠かさないようにし、半年に1回くらい、汚れが気になったらスマホもデジカメも超音波洗浄しようと決める。
偏光グラスは洗っちゃいけないという想定外の事実に驚いたが、PEラインもハサミもペンチも新品同様のきれいさになるので満足。次の目標は、両軸リールを分解して、パーツを洗浄→グリスアップで自分でメンテナンスできるようになることなのだが……へた釣りが一度分解したリールは二度とリールとして機能しないような気がするので、なかなか踏み出せないでいるw
著者: へた釣り