カワハギ釣りには快適シンカーS+アワビ貼りブレード。次回釣行で撃沈するまで、この錘が竹岡沖のカワハギには最強だ!と信じることにしているわけだが1つ問題が…。下錘のさらに下にブレードが付いているので、根に擦れやすく、せっかく貼ったアワビがすぐにボロボロになってしまう。
アワビ貼り自体が初めての経験だったので、1釣行ごとに貼り直すものなのかなぁ~と、ボロボロになったブレードを見て、思っていたのだが、アワビ貼りシートは結構高価。いちいち貼り直していたら、1釣行に掛かる針代よりもアワビ貼りシートの方がコスト高になってしまうような……。でも、せっかく釣果が上向いたので、アワビ貼りブレードは捨てられない。なんかいい手がないのかなぁ~と調べてみると、「アワビ専用ウレタン」なるウレタンコート液が売られていることを知った。
ブレードにアワビ貼りシートを貼って、そのままコート液の入った瓶の中にどぶ漬けしちゃえばいいらしい。どぶ漬けしたあとは8時間~24時間乾燥させる。「ウレタンの肉もちを良くしてアワビシートの輝きを追求したUV防止剤配合の液性ウレタン」と説明されているので、アワビ貼りを保護してくれるだけでなく、輝きも増し色あせしないってことだろうか? 何重にもコートしていくことでアワビの輝きがどんどん増していくようなので作業も楽しそうだ。1000円くらいで買えるので、どんな具合なのか試してみるしかないねっ!!
著者: へた釣り