あまりルアーでの釣りをしないので情報をチェックしてなかった。北海道&淡路島遠征に向けてルアーを探していると…なんだか気になるルアーがいくつか見つかる。へた釣りが気になるってことは……正統派ではない。普通のルアーは何がどう違うのか見分けがつかないんだもんねw
カラフトマス用のルアーをひっかき集めて、これで大丈夫かなぁ~という原稿を書いたところ、札幌在住のアングラーの方から「タスマニアンデビルのピンクがおすすめです☆」と教えていただく。タスマニアンデビル? そんな動物がいるのは聞きおぼえがあるが、ルアーの名前になっていたとは初めて知った。スプーンでもなくミノーでもなく、筒にイカのエンペラが付いているような形状。スプーンよりも浅目を引ける、カラフトマスでは定番のルアーだと紹介されている。その名の通りオーストラリア産のルアーのようだ。気になる。気になるけど北海道への出発は2日後なので通販で買っていては間に合わない。釧路の釣り具店で見つけたら買ってみよう。
お次はクロダイの大好物、コーンを模したというなんじゃそれは!?なルアー「ズル引きコーンVr.2」。サイズは3グラム~10グラムなのでチニング用のルアーだ。見た目はコーン。グローチャートシリコンラバーが2本生えておりこれが妖しくほんのり光って狡猾なチヌの好奇心を刺激し、思わず口を使わせるんだという。ボトムを意識した釣りになるチニングなので根がかり回避能力に優れているという説明も買っちゃう?心をくすぐりまくる。8月に行く淡路島ってはクロダイ釣れるのかなぁ~と調べてみると、はクロダイ、キビレともに釣れるみたいである。話のネタにルアーケースに入れちゃおっかなぁ~。
ルアーのアクションのさせ方が分からなくても自動でなんとかしてあげるよ…というコンセプトが実にへた釣り向きだと思われるのが「チョメリグ」。チョメリグの先にジグヘッドをつなげば、スローリトリーブするだけでワームに生命感を与えてくれるそうなのである。ほかにもフォールはバックスライドだかと、アクションさせるとダートだとか、障害物をすり抜けると同時にアクションだとか、いろいろ説明されているが、形が子供のおもちゃっぽいので、気になっていたりする。普通に飛ばしウキを付けたり、キャロライナリグを組むよりも面白そうだしね。
著者: へた釣り