このブログで釣行記をつけ始めたのを契機に新しい釣りに挑戦することをこの1年のテーマにしている。1年間通して船釣りに挑戦したり、北海道でアキアジ釣ったり、西表島でGT狙ってみたり。1月からは船カレイをやろうと思っていたのだが……。
■船カレイは2月後半になったらリベンジすんぞ!
船カレイはあまりにも何も起きない釣りだったので、産卵を終えもう少し数が釣れるようになる2月後半まで封印する方向で。2月20日に「江戸前釣り大会 2011・冬 カレイ」というイベントがあるようなので、きっとこのころまでにはカレイが釣れるようになっているんだろうと勝手に推測。ただし、審査方法は「カレイ1枚の全長」勝負ってことなので、やっぱり数は期待しちゃいけないんだろうか? 前回の釣行の反省で、潮に流されにくいようにスパイク錘を買い、テンビンにからみにくいように仕掛けも短めのものを買って、2月後半にリベンジ予定。
■ワカサギ釣りはカワハギ釣りに通じる…らしい
中金の増尾船長が大島に冬メジナをやりに行ったら45センチを5枚あげていい思いをしたと聞いたので、さっそく師匠に冬メジナをおねだりしたのだが……どうやら師匠は今年はコタツの中の住人になったままのようで、却下。寒いし忙しいから近場でできる釣りがいいらしい。で、代案が「ワカサギ行く?」。飯能市の宮沢湖でのワカサギ釣りが「誘って繊細な魚信を取っていくので、カワハギ釣りに通じるところがあって君向きかも」ということらしい。ワカサギの天ぷら……悪くないかも。道具は専用のものを5000円くらいで買うか、メバリング用のULタックルを流用してもなんとかなるらしい。行きたい!
■マダイ狙って外房遠征か、尺メバル狙って相模湾遠征か
師匠、増尾船長とともに、へた釣りに新しい釣りを勧めてくれるのが上州屋渋谷店の松澤師匠(最近、名札を見て山口さんという名前だと知ったw)。松澤師匠の専門は磯師なので、「今年はどうして冬メジナやらないの?」という風であったが、それでも考えに考えて勧めてくれたのが、ひとつテンヤとイワシ&ドジョウメバル。ひとつテンヤは2月1日に開業する外房・大原のあままさ丸という船を勧められる。宿泊付きで1万3000円なので、確かに釣り付きの小旅行としては悪くない。イワシ餌のメバルは尺メバルを狙える釣りらしい。「相模湾なら尺超えの可能性十分にあり」ということであったが、深川・吉野屋もドジョウ餌のメバルやってたような記憶があった。2月3日からメバル・カサゴ船が出る予定なのだが……今年から餌はドジョウからモエビに変更されちゃったみたいだ。
著者: へた釣り