8戦目にしてようやく訪れた良型シマアジの魚信だったが、ドキドキできた時間はわずか2秒。あっという間にフロロ6号をぶち切られてしまった。ドラグの調整や竿を送るくらいのつもりでなど深場の勇者様からアドバイスをいただく。シマアジは他の魚よりいいハリスを使わないとダメとも教わる。
ドラグの調整は根に走られるのが嫌だったので確かに少しだけ締め気味にしていたと反省。竿を送らなかったのも根に走られるのを恐れるあまり慌てすぎたと思う。この辺りのことは実際に次に良型の魚信があったときに冷静に対処できるかは…あまり自信はないが、いいハリスを使うことなら確実にできる。へた釣りにとってハリスの最高峰といえば「シーガー グランドマックスFX」。これの6号を買ってシマアジチャレンジ9戦目に備えようと決める。もう1つ、確実にできそうなアドバイスが「エサ取りがすごいときは仕掛けが馴染むのを待たない」という物。朝の時合にへた釣りが魚信を出せなかったのは、仕掛けが馴染むのを待ってからシャクリ出していたので、エサがなくなっていたのでは?というのが勇者様の分析。探り始めるタナまで落としたらすぐにシャクリ始めていいみたいだ。
著者: へた釣り