100号以下のオモリを使う釣りで使っている愛竿がカイメイSP 30-210。2015年に購入してからほぼ10年にわたって、カイワリ、アマダイ、タチウオなど、最もよく使っている竿だ。まだまだ現役で使い続けられそうだが、既にカタログ落ちしまっており、置き換わる竿はないかとチェックしている。
がまかつから10月に発売される「ライブラ エクスレンジ」が求めているスペックに合致しているかもと気になる。「軽快な操作で楽しめる軽量高感度ライトゲームロッド」をコンセプトに開発されており、人気のあるライブラ2の上位版にあたる。高感度カーボンソリッドが採用されており、カイメイSP同様、ウィリーに魚が触れてきた微妙な魚信が取れるかもと期待できる。全長210センチのモデルで仕舞寸が145センチなので、バッドジョイントだと思われる。ツーピースでときどきジョイント部がギシギシと悲鳴をあげるカイメイSPより安心して大物とのやり取りができるかもしれない。自重は同じ長さで同じオモリ負荷のモデルで比較すると30グラムくらい重いのが気になる以外にマイナスポイントは見つからない。値段もすごく高いわけではない。最近、初島沖のカイワリは100号のビシを使うことが多いので、買うならMH-210かな? シャクりやすい調子かどうかは実物を見てみないと分からない。シャクれそうなら、最近釣具で散財してないから買っちゃおうかな~♪
著者: へた釣り