今週末は新山下・広島屋からショートシロギスに行く。みのろう名人の釣行記を読んでいると最近、胴突き仕掛けよりも天秤仕掛けの方が調子がよさそうなので、久しぶりに天秤仕掛けでやってみようと考えているのだが…あれ? 天秤仕掛けのシロギスってどんな風に誘うんだっけ?と悩む。
へた釣りはシロギス釣りを投げ釣りで覚えたため、船でもズル引きでやっていた。オモリを底に着けたまま竿を水平に構え扇状にゆっくりと動かして少しずつ引いてくる。それではあまり釣れずにシロギス釣りを長らくお休みすることになった。胴突きでならと再入門したわけだが、天秤も再入門してみたい。でも…誘い方を知らない。天秤での誘いの基本は小刻みに底をトントンとリズミカルに小突くらしい。高活性なら小突き続けてるうちに針掛かりする。針掛かりしないときは小突いたあとで食わせの間を作ったり、聞き上げたりして掛けていくみたいだ。聞き上げはオモリが底から離れるので誘いも兼ねているのだと思う。ほかにもいろんな誘い方があるみたいだが、一度にいろんなことを試すと混乱するので今回は底トントンだけでやってみる。
著者: へた釣り