ゴールデンウィーク明けはお気に入りのラムネ風味の日本酒、文佳人 夏純吟出荷のXデー。僕は宇佐美へカイワリ釣りへ、妻は銀座へ夏純吟を買いに行く。肴の確保は無事成功。カイワリ刺しと夏純吟、ちらし寿司で母の日の宴会。最高の組み合わせにこれこれ、このために釣りしてる♪
久々フォースに気をよくするもオキアミ有利でカイワリ7匹釣行は、出だしこそ好調だったものの、仕掛けの選択ミス&ウネリのせいで思ったようにシャクれずに狙い通りの釣りとはならなかったが、カイワリ7匹はお刺身で2日で食べきるのにちょうどいい量だ。釣ったその夜に小ぶりの物を1匹だけいただく。熟成前なのに十分に脂の旨みが感じられ、これもう既に十分美味い。もう少し食べたかったが明日の方がもっと美味しくなるから我慢する。
カイワリをお刺身で食べるなら釣った翌日がぷりぷりとした食感を残しつつ旨みもグンと増して最高だと感じる。これを超えるお刺身は知らない。カイワリのお刺身は外食でも食べたことはあるが、自分で釣って鮮度管理したものでないとこの味にはならない。釣ったらエラを切って血抜きし生きているうちに海水氷で氷〆にする。以前、入れパクになってバケツの中で死んで口が開いてしまったことがあるが明らかに味が落ちる。お刺身で不動のセンターポジションを維持しているカイワリと、脂の乗った魚と合わせる食中酒として最も気に入っている文佳人 夏純吟。これこれ、このために釣りしてる♪
著者: へた釣り