釣れすぎたときのために天ぷらをサクサク揚げたて状態を維持して冷凍保存する方法まで調べてあるのに1日で食べきれてしまう。アジ釣りが少し延長したとはいえほぼ半日船の時間シロギスを狙って9匹。低水温で数を伸ばしにくい時期とはいえトップだった人の半分くらいの釣果に凹む。
例えばアジ釣りならコマセの煙幕に仕掛けを入れる。メバル釣りなら魚信があっても合わせない。ウィリーならシャクっても仕掛けを暴れさせない。どの釣りにもまずここを意識すれば上達の道筋が見えてくるその釣りの「肝」があると思う。肝さえ意識できていればそこそこ以上の釣果も見込めその釣りが楽しくなってくるのだが……。シロギス釣りの肝って何だろうと考えると、言語化できていない。テンビン仕掛けならキャストして広く探るかな?と考えていた。胴突き仕掛けはテンビンより飛距離が短くなっているわけで…広く探るはシロギス釣りの肝ではない気がする。シロギス釣りの肝って何なの?
著者: へた釣り