今回の大阪行きは三連休を利用しての2泊3日の旅程だったため、時間に少し余裕があった。東京の釣具店ではあまり見ない土佐カブラが大阪の釣具店ならもっと売られているかもと期待したが大阪でもマイナーなようで収穫は1つだけ。エギタコ用品は充実していたので来季の準備をしておく。
そもそも土佐カブラは釣具店のどのコーナーで売られているのか? メバリングやアジングコーナーでは見つからず、堤防釣りのコーナーでも見つからず、結局バラ針コーナーの一番下、気をつけないと蹴とばしてしまいそうな場所でこっそり売られていた。ハヤブサの「夜光カブラ ハゲ皮グリーン&白毛」を発見する。ハヤブサなら東京の釣具店からも注文できるので、ほかのカラーも取り寄せようと調べてみたが、夜光カブラ1種類のみのラインアップだった。
カブラは諦めて、他になにかと店内をブラブラしていると、発見したのがプロマリンの「タコサルカンW」。エギ2本とオモリを接続できるサルカンは東京でも売られているが、1個200円以上するので自作しようと考えていた。タコサルカンWなら3個入りで240円以下。1個80円なら自作なんてせずに買う。エギタココーナーでほかに変わったものはないかとタナを眺めていると、大阪出る時連れっててぇ♪と訴えかけてきたのが「踊るタマちゃん天秤」。抜群のアピール力と絶妙な浮力のタマちゃんがエギを躍らせてくれるそうだ。東京に連れて帰ることに。
エギタコは準備だけでなく、きゃーきゃーと横でうるさくしたうえにタコを外してもらうなど今季お世話になった浅居名人、長塚名人にお礼を買って帰る約束をしていた。へた釣りがお気に入りのたこ八のたこ焼き粉×2とたこ焼きソースのセットを忘れずにゲットする。この粉を使い水の量さえ間違えなければ、ふわとろなたこ焼きが焼ける。今度かみやに行くときに持って行ってしゃちょうに預けておけばいいかな?
著者: へた釣り