大人はウィリーにおさわり禁止…カイワリほげたぞ釣行で船中唯一のカイワリを釣ったNob名人から「(胃の中に)キビナゴかイワシみたいなのが入っているだけ」という貴重な情報。動画にもその部分を残したが船長からは「サビキでなら釣れた」なんて話も。夏のカイワリは小魚が主食?
アミコマセでウィリー×4+オキアミ1粒で狙うという方針を変える気はないが、どうにも魚信が出せないときに気分転換できる仕掛けを持っていると心挫けずに済む。その仕掛けがもしかして?という仮説を検証できるものなら使うのが楽しみにすらなる。サビキに近い仕掛けとしてまず作ってみようと考えたのが魚皮の土佐カブラを使った仕掛け。宇佐美でのカンパチ狙い用の遠征五目仕掛けが土佐カブラ4本針の吹き流し仕掛けなので枝スに土佐カブラを使うという仕掛けは実績がある。
もう1つ考えているのがアジング用のワームをウィリーの代わりに刺してみる仕掛け。ワームは確か小魚を食べているアジやメバルに有効だったと思う。色や形状、大きさのバリエーションに富んでいるので、ウィリーのように試行錯誤しながら宇佐美沖のパターンを探す楽しみもありそうだ。次回カイワリ釣行では、土佐カブラ&アジング用ワームのカイワリングの仕掛けを持っていく。使わないですめばそれに越したことはないが…これでも釣れることが分かればウィリーにおさわり禁止の日のもしかして?な武器になる。
著者: へた釣り