針は魚の口に違和感なく入ってすっぽ抜けたりせずに口元にフッキングする物を選ぶ。エサはその針の大きさにそぐう物を選ぶ。カワハギで針の大きさはアサリの大きさに合わせると教わるが、針の大きさにマッチするアサリを用意するのが正しいと思う。剣崎イサキ用のいいエサを発見。
剣崎イサキはウィリーで釣ることが推奨されるが、シーズン初期はウィリーでは全く魚に相手されないことがある。カイワリ釣りでも魚の活性が上がってないときはオキアミにしかほぼ食ってこない。時合が来てカイワリのスイッチが入るとウィリーにバンバンアタックしてくるようになる。剣崎イサキも同じでウィリーでは勝負できない時間帯が少なからずあると感じている。無為な時間をすごさないために、一番下の針を空針にした仕掛けとオキアミを持っていく。
剣崎イサキのレギュラーサイズは20センチ前後。イサキは口が小さめの魚なのでウィリーはチヌ針0.8号で巻き、空針はチヌ針1号を使う。チヌ針1号にオキアミを装餌しようとすると、オキアミのMサイズでも大きすぎてパッケージの中から小さい物を選んで尾をいつもより長めに切って使っていた。明後日の剣崎イサキ2021開幕戦に向けてエサを買いに行くと「オキアミ超小粒」と書かれたエサを発見する。ヒロキューの「生イキくんサシエビ」。チヌ針1号にちょうどよいサイズで、ツインパックなので半分持っていけば十分1日分になりそう。
著者: へた釣り