本日より出船開始した金沢八景・一ノ瀬丸の遠征ウィリー五目だが「魚種多彩に好調!!」と景気のよい釣果報告がアップされた。釣れている魚から想像すると、潮が速すぎるということはなく洲の崎沖~沖の瀬に行けているようだし、マダイ狙いなどの寄り道もしていない。期待していい?
「13~28匹」でオキメバル、アカイサキ、ウッカリカサゴ(カンコ)、チカメキントキなどが釣れたようだ。最大の38センチはアカイサキかな? ウッカリカサゴかな? イサキが釣れてないということは、オキメバルの群れがいくつか見つかってじっくり攻めたということで、こういう日はうまく釣ればクーラー満タンが狙えたりする。大きな腹びれで強烈な引きをしてくれるチカメキントキが釣れているのもうれしい。あとはカイワリが混じってくれれば釣ってよし食べてよしの最高の釣果なのだが……欲張りすぎかな。
仕掛けはウィリー4本針+空針1本で6組作成した。枝スの長さが12センチ・10センチ・8センチの物を2組ずつ作ってある。枝ス5センチのカイワリ用の仕掛けも持っていくつもり。速いシャクリに反応する魚ほど枝スは短い方がよく、カイワリ狙いの5センチの仕掛けだと宇佐美沖ではチダイがほとんど釣れなくなる。スティ3秒くらいで食ってくることが多いオキメバルがメインターゲットとなる遠征ウィリーでは何センチの枝スが適切なのか実験してみるつもり。ウィリーの仕掛けは毛糸の色より枝スの長さが大事と思う。
著者: へた釣り