東京都で発生したコロナ感染者の数より小池都知事のマスクのデザインの方が気になる妻1号の最近の趣味はマスク作り。勤め先などで交換して楽しんでいるらしい。「これ釣りのときにして行って」と渡されたのが冷感素材で作られた大漁旗デザインのマスク。う~~む、なかなか恥ずかしい。
船上ではマスクの代わりに日焼け防止も兼ねてフェイスカバーを使っている。アウトドアでの使用を前提に作られているのでマスクに比べて息苦しさはない。マスクに比べると感染防止効果は劣るかもしれないが、オープンエアだし、人に顔を近づけてしゃべることはないのでこれで十分ではないかと思う。船上ではフェイスカバーだが、行き帰りの電車の中ではちゃんとマスクを着けている。妻いわく、「釣行気分が盛り上がるマスク」が出来上がったらしい。
暑さ対策でひんやり枕用の冷感素材をマスクの中に仕込んであるらしい。冷感素材の効果を損なわないように布やガーゼなどをどこに配置するかを試行錯誤し、感染防止力を維持しながら着けると口の周りがひんやりするようにしてある。50歳のむっさいおっさんが手作りのオリジナルデザインマスクは恥ずかしいのでこれまで妻のマスクの着用は拒否していたのだが、大きなタイと渦潮が描かれた大漁旗デザインはへた釣り専用だ。「釣り用にいいでしょ」とドヤッ顔で言われると「いらない」とは言えない。京急や京浜東北線で大漁旗マスクしているおっさんがいたら…それ、へた釣りw
著者: へた釣り