夏タチウオ、どうやったら釣れるねん!! と動画を公開したらいろいろアドバイスをいただく。竿を水平位置までシャクるからオモリが跳ねているのでは?との指摘。ウィリーのシャクリ方と同じなのでオモリが跳ねたり仕掛けが遊んだりはしてないつもりだが、あれではダメみたい。コマネチ?
船べりから上半身を船外に出して竿を下に向けて誘う姿が湯浅政明監督版デビルマンの走る姿に似ているのでデビルマン誘いと勝手に呼んでいる。この方法も実は試してみたが、帽子のツバに取り付けたビデオカメラで穂先が上手く撮影できないという問題があって公開した動画には組み込めなかった。竿を下向けたから魚信に対する針掛かり率が目に見えて向上したという手ごたえはなかった。ただ、動画でチェックしてくださった複数のタチウオの達人さんから竿を水面に向けて誘わないとオモリが跳ねると指摘された。竿の向きではなく動かし方が問題なのかも。
オモリが跳ねているというのは穂先のブレのことを指しているのだと思われる。潮の速さに比べ強めにシャクったときにオモリが跳ねてしまったとわかるときはあるが何度も誘って1回あるかないかというのがへた釣りの感覚。一方で達人さんたちからは常時跳ねていると見えるのなら……誘い方を抜本的に見直す必要がありそう。もしかしてこの方法ならと思いついたのが、竿を上下に動かすのではなく、竿先を海面に向けてピストン運動(お腹の前で竿もってコマネチ?)するという方法。これなら穂先はブレないのでオモリが跳ねるということはない。30センチくらい竿が動くように肘を曲げたり伸ばしたり。どれくらい肘に負担がかかるかわからないが半日くらいならやれそうな気がする。効果があるといいなぁ~。
著者: へた釣り