「炉ばた焼き器 炙り家」到着。焼き鳥＆魚串にこりゃハマる

禁煙3年生進級祝いに買った「イワタニ　カセットガス炉ばた焼き器 炙り家」が到着した。ちょうど週末だったので晩酌。まずは焼き鳥。続いてメダイの味噌漬けで魚串。最後に野菜中心の網焼き。焼き立てアツアツだからどれもこれも3割増しで美味く感じる。家呑み派は間違いなくハマる。

焼き鳥はネギマで。大きめのモモ肉の間にネギを挟んでじっくりと焼いていく。鶏肉から時折脂が滴り落ちてジュワッという音とともに香ばしい香りが立つ。焼きあがるまでのこの香りだけでレモンサワーの1杯くらいは空いちゃいそうである。恵比寿にある焼き鳥店、つぶしたて焼きとり おみっちゃんをインスパイヤして柚子胡椒をちょっと付けて食べる。火が通った物は端の方に移動させれば保温できるので自分のペースで温かい焼き鳥が食べられる。

魚串はメダイを味噌漬けにしたものに串を2本打って回転しないようにして焼く。焼き鳥を焼くときよりも火力を少し抑えて、焦げないように気をつける。グリルで焼いた物より表面パリッ、身はふっくらと仕上がるような気がする。魚串焼きの名店、魚屋 きいもんに倣って、味噌漬けだけでなくいろんな味付けの魚串を開発したくなってくる。塩焼き、塩麹、幽庵焼、山椒醤油あたりは試してみよう。

肉や魚ばかりだと健康的ではないので、最後に野菜焼き。長芋、かぼちゃ、ネギ、アスパラを焼いて呑みながら焼けた順につまんでいく。これも焼き立てに勝るものはない。ちょうどいい焼き具合で食べたいので、常時網の上の焼き具合をチェックしている。そのおかげで、呑み過ぎないで済む気がする。

2018年03月05日 17:00

著者: へた釣り