大きなタチウオを釣ったことないくせに「ドラゴンタチウオダービー」が気になってしまった。指5本あればシールがもらえる120センチくらいあるんじゃと思っていたが、どうやら指5本では足りないもよう。指6本はないとという感じみたいだ。自己最大は指4.5本。大型狙いの方法を調べてみたが…。
東京湾に120センチ以上のタチウオがいるかというと間違いなくいる。ワンシ-ズンカップ≪タチウオ≫の上位3人のサイズを見るといずれも130センチ超え。優勝サイズは132.8センチだった。入賞サイズが130センチなら120センチ級は結構いるし、釣れてもおかしくないような気がする。130センチ級は指8本くらいあるらしい。上位3人のうち中山丸と吉野屋はルアー船だし、優勝者はミナミから出たがこれもジグで獲ったものであるらしい。大型を狙うならルアーが有利なのかな? みのろう師匠のサイトには東京湾で釣った148センチのタチウオの写真が載っていた。これもルアーでだと思われる。
大型のタチウオは狙って釣れるという人もいる。ネットで何か手掛かりがないものかと検索してみても、これだという情報は見つからない。小型サイズが魚信ってくるタナよりも低めに良型はいることが多いというのが唯一役に立ちそうな情報かな? 多くの魚で同じ傾向があるが、タチウオの場合も良型ほど最初の魚信が小さいそうだ。針を飲まれるとハリスが切れるのに注意が必要。針のサイズを大きくして飲まれにくくし、ハリスを10号以上と太くするのが鉄則らしい。ただし仕掛け全体を太くすると餌の動きが不自然になるため先端30センチくらいを太いハリスして繋ぐことが推奨されていた。ジグなら130センチ以上が釣れて餌では釣れてない理由はアワセた瞬間にタチウオに歯にハリスが触れて切れちゃってるから?
著者: へた釣り