ウィリー五目の付け餌はやっぱり「くわせ丸えび」が一番だ

洲の崎沖や沖の瀬のウィリー五目では一番下の針は空針にしてエサを付ける。その方がウィリーへの反応が鈍い魚（アマダイやオニカサゴなど）が釣れてドキドキ感が増す。結構激しく動かすので、エサ持ちのよい方がよい。できれば海中で目立った方がよい。「くわせ丸えび」が一番だ。

ウィリーが相手にされない塩対応釣行に期待の新エサである「○秘奇跡の海老」を持って行った。オキアミよりも身が硬く、3Lとして売られているオキアミよりも一回り…二回りくらい大粒なので海中でのアピール度は悪くないはずと期待しての投入だったが、エサ持ちはよかったがちょっと大きすぎたというのが感想。狙っている魚が一飲みできないサイズになってしまっているらしく、魚信はあるのになんだかモゾモゾとして食いこまないことが多かった。この日はウィリーではほとんど魚が釣れずエサに食ってきていた。

至った結論は、ウィリー五目の付けエサで最強の座はくわせ丸えびのままだってこと。オキアミより一回りだけ大きくて身が硬いのでちょうどいいんだと思う。○秘奇跡の海老はもう少し大きな針で大きな口の魚を狙うとき用かな。というわけで、くわせ丸えびを大人買いした。今回はイエローを買ってみた。このエサに弱点があるとすると、オキアミに比べて臭いが弱いこと。だから、オキアミがたっぷり入った容器に事前に移しておいて、オキアミ臭いくわせ丸エビを作ることにしている。

2017年03月31日 17:00

著者: へた釣り