一昨年にあべなぎさが永世アングラーズアイドルでいいよって書き、昨年はとうとうその存在を黙殺することにしたアングラーズアイドル。最終的な審査結果にはあまり影響がないと噂されているウェブでの一般投票が始まった。今年はちょっと面白そうな娘たちがエントリーしてる気が……。
一次審査を通過した20名からフィッシングショー2017で行われる最終審査に進む10名を決めるのがウェブでの一般投票。「※投票結果を参考にジャパンフィッシングショー2017実行委員会で二次審査を行います」という但し書きに、嘘付け!!とツッコミそうになるが、大人の事情がからんでないこの手のイベントなんてないことくらい分かっているので言葉を飲み込む。この娘が選ばれるといいなぁ~っと気になる娘が今年は3人。3人のうち一番得票数の少ない娘を毎日ポチッとしてあげようと思う。
気になる娘その1は波木井桃子(桃たろう)。ルアーマンがよく履いているシューズメーカー勤務らしいのだが、ルアーマンじゃないのでよく分からない。福井から上京してきてヒラメ釣り→泳がせ、アマダイ、一つテンヤと釣りを経験し、壱岐に遠征して ジギング、タイラバ、キャスティングに目覚めたそうだ。Facebookにアップされていた壱岐の写真を確認すると、一緒に写っているのは西表島でお世話になったことがある島道楽の小渕船長。なんだか急に親近感が沸く。相模湾でマグロを何本も釣ってるし……すげぇ~。
気になる娘その2は岩崎宏美。この名前…芸名だったら訴えられるので本名なんだと思う。釣りデビューは小5の小アジ釣り。その後、ブランクがあって2年前から 釣りにハマっているそうで、バンコクまで行ってメコン大ナマズを釣ったというのであるからすごい。でもって1メートルをゆうに超えているちょっとぶっさいくな魚を愛おしそうに抱っこしている写真が実にかわいい!! 普段は管理釣り場で釣りしていることが多いみたいだ。
気になる娘その3は小川絵海莉。父親がRavupという釣り具メーカーの人らしく、一緒にカジキマグロの大会に出たりしている。最近すっかり釣りに付き合ってくれなくなった娘2人のパパとしてはうらやましい限りである。カワハギ大会でも入賞経験があるそうだ。Twitterにはおっぱいフォーカスの写真がいっぱい上がっていてお好きな人にはたまらないだろうが、その方面すっかり枯れ気味のへた釣りは150キロのカジキを仕留めてうれしそうに笑っている顔がええなぁ~っと。
著者: へた釣り