メバルの煮付けが大好物なので、2月の東京湾メバル開幕がすごく楽しみ。気の早いことにメバルの準備を開始した。仕掛けOK、替え針OK、残すは錘だ。メバルの錘は黒でなくっちゃいけない(←イワシの頭も信心からw)♪ I wanna see it painted, painted, painted, painted black.
へた釣りのメバル釣りの開幕予定日は2月3日。2月1日から開幕しているんだから、土曜日の2月2日に行かないの?と言われそうだが、羽田・かみやのメバル船には日曜日限定ポイントがある。土曜日を含む平日は大型船の通り道になっている港の入口。昨年は開幕時期にここでいい思いを何度かしたので、今年も開幕戦は日曜日がいいかなぁ~っと。
がまかつのエビメバル専用という仕掛けの下の部分を25センチ詰めて使う。下針から錘までの長さが短いカサゴも狙える東京湾用の仕掛けも売られているのにわざわざ切って使うのは…長い台紙に入れられて売られていることが多いメバルの仕掛けでこれだけが2つ折りでコンパクトサイズだからw バッグに入れて持ち運ぶのに便利というだけの理由。
メバル釣りで唯一他人と違うことをしているのが、錘。細長い形状のホゴ錘というタイプを都内の釣具店では売ってないのでわざわざネット通販で入手して使っている。すり抜け性能が高くて錘の根掛かり率が低いし、縦長なので、錘を底にぴったり着けた状態で錘が立ったり寝たりしているタナをキープしやすいような気がする。
ホゴ錘は無垢のものしか売られていないので、一手間かけて黒く塗る。塗った効果があるの?と言われると、正直よく分からない。あるような気もするし、ないような気もするし……でも、あるような気がするのが大事なんだと信じることにしている。イワシの頭も信心から。無垢のまま使って、錘を黒く塗らなかったせいで釣れなかったのでは?という状況に陥るのは嫌だもんね。
錘の塗装は昨シーズンさんざんやったので、道具はそろっている。錘をきれいに洗ってから、耐水ペーパーで錘の表面に荒く傷をつける。メタルプライマーという金属用の下塗り塗料を塗って1日放置。つや消し黒の塗料を2回ほど吹きつければ完成。アワビ貼りブレードの製作用に買ったウレタンコートで根に擦れても塗装がはがれないようにしようかどうか悩んでいる。ウレタンコートをしちゃうと艶がでちゃうので、つや消しじゃなくなりそうな気が……。
著者: へた釣り