ブレード狂をこじらせて、どんどん間違った方に突っ走って行きついたのがTWiN BLADEのアワビ貼り。夜光グローと金のアワビシールを貼って錘に装着してみたのだが……ちゃらい! 使うのにためらいを覚えるほどにちゃらすぎるw でも、せっかく作ったんだから今週末はこれで釣る。
TWiN BLADEのブレードは少し小型。でも、2つのブレードが不規則に動くことでアピール度は低くないように感じる。空中で振ってみたところ、2つのブレードをつなぐゴムの部分が激しく動いて、ときにぶつかりからみ合う。海中では水圧があるので空中ほどは動かないとしても宙層で叩いたときの目立ち具合はブレード1枚よりもかなり高いのではないかと。裏面のチャートカラーはそのまま生かして、金色の面にアワビシートを貼ってみた。
錘との接続にはエギスナップを使った。ゴム部の中央に空いている穴にフックを刺して使うのが本来の使い方のようだが、こんなところにフックを出すと根掛かりの原因にしかならないのでエギスナップを使った。よく回転するようにサルカンでの接続も考えたのだが、ブレードとゴムの接続部にサルカンが付いているため、エギスナップでも大丈夫だと思う。一応、シリコンコートのスプレーを吹き付けて、アワビシートを保護して、さて、どんな結果が出ることやら。ブレード付けて釣っていると「何、付けてるんですか?」と聞かれることがあるが、「何てちゃらいもん付けてるんですか?」って言われちゃうかな?
著者: へた釣り