6月1日の剣崎沖イサキの解禁が近づくと、気になり始めるのが熱中症対策。へた釣りにとってイサキ釣りは魚だけでなく暑さとも戦う釣りなのである。冷却スプレーはいつも通り黒クマくんを買うとして、今年は最大15度冷やしてくれる「ネッククーラー&ヒーター」を買ってみようかな。
首に巻くようにかけて使う。冷却部はアルミプレートになっており、この部分が外気温から最大でマイナス15度冷えるみたいだ。冷却部は頸動脈に当たるようになっており、冷えた血液が全身を巡るため体全体をクールダウンできるというのは、熱中症対策として理に適っているような気がする。USBのバッテリーで動き、10000mAhのバッテリーを接続すると-15度で約5.5時間使用できる。冷えすぎによる「低温障害にご注意ください」という注意書きが実に頼もしい。昨年も購入を検討したことがあるのだが、思っていたより大きく重く感じたので買わなかった。少し小型化され、重さも170グラムと軽量化されている。ファンの音の大きさや丈夫さなどいくつか気になことがあるので、どこかで実物を見られないかな。
著者: へた釣り